アーバンクラシックピラティスは途中解約できる?
アーバンクラシックピラティスの解約は違約金がかかる?
アーバンクラシックピラティスの違約金はどれくらい?
一都三県や関西を中心に展開するアーバンクラシックピラティス(URBAN CLASSIC PILATES)は、予約不要で利用できることから、手軽さが人気のピラティススタジオです。
一方で、口コミのなかには違約金がかかったという意見も見受けられ、利用を躊躇している方も多いのではないでしょうか。
結論からいえば、アーバンクラシックピラティスの一部キャンペーンには縛り期間が存在し、解約時に違約金の支払いが必要なケースも存在します。
そこで今回は、アーバンクラシックピラティスの退会方法や違約金について解説します。アーバンクラシックピラティスの入会を検討している方は、ぜひこの機会にチェックして見てください。
また、以下の記事では、アーバンクラシックピラティスの特徴や口コミを解説しています。入会を検討する方は、あわせてご覧ください。
アーバンクラシックピラティスの退会方法
アーバンクラシックピラティスは、途中退会が可能です。ただし、退会手続きの期限が決められていたり、契約期間中の退会の場合は違約金がかかるケースもあるので注意が必要です。
ここでは、アーバンクラシックピラティスの解約方法について、詳しく解説します。
退会したい月の5日までに店頭で手続きが必要
アーバンクラシックピラティスの会員規約では、以下のような規定が記載されています。
退会の手続は、退会を希望する月の5日までに行うものとし、当該期日までに退会手続が完了した場合、当該月の末日をもって退会となります。各月の6日以降に退会手続がとられた場合は、最短で翌月の末日をもって退会となります。
出典:「URBAN CLASSIC PILATES」会員規約
アーバンクラシックピラティスを退会をしたいときは、退会したい月の5日までに申請する必要があります。例えば、9月に退会したい場合は、9月5日までに退会の申請が必要です。
ただし、退会申請は店舗で直接申請しなければなりません。必ず契約店舗での大会手続きが必要となるため、引っ越しなどを検討している場合は、必ず事前に手続きを行いましょう。
また、6日以降に退会の申請をした場合は、退会が翌月までずれてしまい、1ヶ月分の料金を支払う必要があります。
オンラインや電話での手続きはできる?
解約の手続きは、契約店舗で直接行う必要があります。Webサイトからの申請や、電話やメール、ファックスでの退会申し込みは受け付けていません。
ただし、退会の手続きは適用日の55日前から店頭で申し込みできます。例えば、9月末で退会をしたいときは、8月6日から手続きが可能です。
アーバンクラシックピラティスの退会を検討している場合は、できるだけ早めに手続きを済ませるようにしましょう。
アーバンクラシックピラティスの退会時は違約金に注意
アーバンクラシックピラティスを退会する場合は、違約金が発生するケースがあります。
アーバンクラシックピラティスの会員規約には、以下のような規定が定められています。
本利用契約に継続必須期間の定めがある場合において、継続必須期間中に退会する場合、会員は、退会にあたり、当社所定の違約金を支払うものとします。
出典:「URBAN CLASSIC PILATES」会員規約
違約金がかかるのは、アーバンクラシックピラティスのキャンペーンを利用して加入した場合です。キャンペーンで加入した場合は、主に6か月か1年間契約の縛り期間が設けられています。この期間外に契約を解除する場合は、違約金が発生します。
違約金の金額は、会員規約には記載されていませんが、口コミを確認すると25,000円のケースが多いようです。
長く続けることが難しいや、短期間に限ってスタジオを利用したい場合は、契約期間の縛りに注意しましょう。
アーバンクラシックピラティスの料金・キャンペーン
アーバンクラシックピラティスは、予約不要で利用できるピラティススタジオです。料金も比較的リーズナブルになっているので、手軽に利用できることが魅力です。
ここでは、アーバンクラシックピラティスの利用料金について解説します。
アーバンクラシックピラティスの入会金
アーバンクラシックピラティスの入会には、入会金と事務手数料の支払いが必要です。アーバンクラシックピラティスの入会金は以下の通りです。
入会金 | 10,000円(税抜) |
事務手数料 | 5,000円(税抜) |
ただし、各店舗の人数限定で実施している、モニタープログラムを利用することで、入会金と事務手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。モニターキャンペーンに関しては、後ほど詳しく解説しますので、ぜひご覧ください。
アーバンクラシックピラティスのレッスン料金
アーバンクラシックピラティスのレッスン料金は以下の通りです。
利用回数 | 価格(税抜) |
月4回(マンスリー4) | 8,800円 |
月8回(マンスリー8) | 10,800円 |
通い放題(レギュラー) | 12,800円 |
※料金は店舗や時期により変動する場合があります。(2024年9月20日時点)
また、通常のトレーニングのほかにも、パーソナルトレーニングを実施していて、別料金を支払うことでレッスンを受けられます。パーソナルトレーニングの料金は以下の通りです。
レッスン | ビジター料金(税抜) | 会員限定料金(税抜) |
初回料金(30分) | 3,800円 | 3,800円 |
パーソナル(30分) | 5,800円 | 4,800円 |
パーソナル(60分) | 8,800円 | 7,800円 |
パーソナル(30分)×4回券 | 20,000円 | 16,000円 |
パーソナル(60分)×4回券 | 32,000円 | 28,000円 |
パーソナルレッスンと通常のワークアウトを組み合わせることで、より効果的にトレーニングができます。ピラティスがはじめての方や、マシンピラティスにはじめて取り組む方は、パーソナルレッスンの利用も検討してみましょう。
アーバンクラシックピラティスのモニターキャンペーン
アーバンクラシックピラティスでは、店舗ごとにモニター会員を募集しています。モニター会員で登録することで、以下のようなメリットがあります。
- 入会金・登録事務手数料 無料
- 月額料金の永久割引
モニター会員で登録する最大のメリットは、毎月の利用料金が割引価格で利用できることです。モニター価格を利用する場合は、以下の料金で利用できます。
利用回数 | 永久割引価格(税抜) | 通常料金(税抜) |
月4回(マンスリー4) | 7,800円 | 8,800円 |
月8回(マンスリー8) | 9,800円 | 10,800円 |
通い放題(レギュラー) | 11,800円 | 12,800円 |
ただし、モニター会員として入会する場合は、契約の縛り期間が発生します。契約期間中に解約する場合は、違約金の支払いが必要です。
長期的に通うことが難しい場合や、契約を迷っている方は、キャンペーンの利用は慎重に検討しましょう。
アーバンクラシックピラティスの契約に関するよくある質問
最後に、アーバンクラシックピラティスの契約に関して、よくある質問を紹介します。契約を検討している方や、解約を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
アーバンクラシックの引き落とし日は?
アーバンクラシックピラティスの利用料金引き落としは、毎月20日に決済されます。ただし、入会初月と翌月分の利用料金は、申し込みの際の決済です。
ちなみに、アーバンクラシックピラティスの支払方法はクレジットカードのみとなっています。現金をはじめ、ほかの決済方法は利用できませんので注意しましょう。
アーバンクラシックピラティスの契約はクーリングオフができる?
アーバンクラシックピラティスの契約の場合は、クリーングオフ制度を利用できません。アーバンクラシックピラティスをはじめ、多くのピラティススタジオやトレーニングジム等は、クリーングオフ制度の対象外となっています。
そもそも、クーリングオフ制度では、自分の意思で店舗等に足を運んで契約した場合を対象外としています。アーバンクラシックピラティスの場合も、必ず店舗で契約を結ぶことになっていますので、クーリングオフ制度の対象外となっています。
アーバンクラシックピラティスの契約には一定の注意が必要
今回は、アーバンクラシックピラティスの解約や違約金に関して解説しました。
アーバンクラシックピラティスは、手軽にピラティスに取り組めることが人気のピラティススタジオです。一方で、キャンペーンを利用して入会した場合に、途中解約をする場合は、違約金が発生する可能性があります。
特に短期間で契約をしたい場合や、長期間の契約に不安がある場合は、慎重に入会を検討することが重要です。しっかりと契約時の内容を確認して、無理なくピラティスに通えるようにしましょう。
以下の記事では、アーバンクラシックピラティスの口コミや評判について詳しく紹介しています。アーバンクラシックピラティスへの入会を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。